「質問」にはまっています

修行を始めてから
質問をすることが多くなりました。

おとな大学のインターン生たちにも、
修業先のシブヤ大学でも学長・事務局長を始め
運営を支えるスタッフの皆さんにも、
気になったことを腑に落ちるところまできくようにしています。

これは意識してやっています。
それは、相手にくわしく聞かずに「予想」「先読み」することで
前提が間違っている場合があるからです。
わかっていると思っていても質問してみると、
実際はまったく違う動機や背景が原点だったり、
現在の活動で目指している先のイメージが予想を越えていたり。
そして質問をすることで、アイデアのつなげ方や現状の捉え方など
相手の思考もなぞることができます。
これがかなーり勉強になる。

だから質問の仕方、「何を、どんなふうにきくか」も大事です。
「問いかけ方」で、きくことができる内容の広さ、深さが異なってくるので、
質問をなげかける方もなかなか頭フル回転というわけなのです。