これまでどんな本に出会ってきましたか?

今日は『本』を使った、おとな大学の講座の打ち合わせでした。
今年4月に行われたおとな大学の「育てるブックカフェ講座」で生まれた
BOOKMAP(本の地図)というオリジナルのツールを発案したチームが
そのアイデアを実践しよう!
そしてBOOKMAPに登場する本を実際に並べた本棚もつくっちゃおう!
という講座を10/5(土)に開催するのです。

今日はそのリハーサルも兼ねて、BOOKMAPチームの皆さんと一緒に
私自身もつくってみました。

IMAG5571-1

思い出し始めると止まりません!
楽しいです!!

例えば、小学校〜中学校にかけて。
小学校1年生のとき休憩時間に図書館に行くことにはまり、
キョンシーごっこをするか、図書館に行って本を読むか毎回うんうんと迷っていたこと、
少年ジャンプの発売日を待ちわびる小学生だったころ
手塚治虫先生の「ブラックジャック」に出会い(掲載誌違いますが・・・ちなみに出会ったのはコミックです)
図書館にある手塚作品「火の鳥」「ブッダ」「アドルフに告ぐ」など読みあさり、
中学校の自由課題は「手塚治虫」をテーマに選んで生涯をレポートにまとめたり、
中学校卒業のサイン帳には好きなタイプに「ブラックジャック」と書いたりしたことを思い出しました。

BOOKMAPを通して再発見できたことの1つは
「あ、このマンガを読むことで、このジャンルにはまったんだ」とか
「この新書を読んで、こんな視点を持つようになったんだ」とか
行動や考え方に変化が生まれたことを思い出すことです。
BOOKMAP“本の地図”なので、連なっていることが可視化されて
それがとてもわかりやすい。
同じグループのメンバーがどんな本に出会って、
どんな考えにふれてきたのかも共有しやすいので
気になる本に出会うことができる。

本と人が会って、自分の経験を共有する。
とてもシンプルなことがかけあわさって、
新しいワクワクをぽこぽこ生み出すおもしろさ。
私も講座でもう1回BOOKMAPを作りたいな、と思っています。

ーーーーーーーーーーーーーーー

○講座の情報はコチラ

10/5(土) 14:00〜17:00
おとな大学読書部!!
「忘れられない、あの本・この本」
〜世界に1つのBOOKMAP(本の地図)から本棚をつくろう〜

これまでどんな本に出会ってきましたか?」への2件のフィードバック

  1. ピンバック: 本の地図 | 7 Days Decoration

    • わー!ありがとうございます!!
      BOOKMAPを考えてくれたおとな大学参加者の皆さんにも伝えます!!

      本当に、書いていくだけでたくさん発見がありますよね。
      楽しんでいただけてとても嬉しいです^^

コメントを残す